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ヤノフ村の織り物:春の馬

January 9, 2017

 ヤノフ村の織り物とSLOWARTを2017年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

さて、2017年最初の「ヤノフ村の織物展」は1月11日(水)から大宮のリータスさん(コチラ)ではじまります!

 

今回も新作がたくさん。そのなかでもぜひぜひご覧いただきたいのが、こちらのダヌータ・ラドゥルスカさんの新作「Wiosenne Konie (春の馬)」

 

本当に美しい若草色の花咲く草原を走る馬のタペストリーです。

 

 


ダヌータさんが染めた、黄緑の横糸が羊毛のナチュラルなグレーと白の経糸に合わさり、さわやかなヤノフ村の新緑の季節が再現されています。

 

この美しいタペストリーを作るきっかけになったのは、私が昨年11月にヤノフ村を訪れた時のこと。

 

 Danuta Radulskaさん

 

ダヌータさんに創作の話や、織り物を始めたきっかけ、どのようにして織り物を学んだかなどたくさんの話を聞きました。(これは、今年出版予定の「ヤノフ村の二重織り(タイトル仮)」本に収録予定!)

 

そのとき、ダヌータさんと60-80年代に協力関係にあった、テキスタイルデザイナーのバルバラ・フラニツカさんという方について詳しく聞くことが出来ました。

 バルバラ・フラニツカは、ワルシャワ美術アカデミー出身のテキスタイルデザイナーで、ヤノフ村と深いかかわりのある、エレオノラ・プルティンスカ教授とも親交がありました。

 

 

 

彼女は当時たくさんの織り手を抱えていたヤノフ村に入り、自らがデザインした織り物をヤノフ村織り手とともに製作・発表しました。バルバラ・フラニツカの織り物を織った織り手の一人が当時織り物を始めたばかりのダヌータさんでした。

 

バルバラ・フラニツカはデザイナー・芸術家だけあり、構図や織り物の色使いまたモチーフなどとても洗練されたものがおおく、織の糸も夫が染めたものを持ち込んでいたそうです。

 

 ヤノフ村の織り手の中でも毎年新しいデザインの織り物を製作し続けているダヌータさん。染めや色にもとてもこだわり、グラデーションが美しいおりものもたくさんあります。

 

このダヌータさんのデザインセンスは、おそらく織り手になりたてのころ、芸術家のバルバラ・フラニツカの仕事を多く請け負っていた頃に養われたのだと思います。

 

 今回織ってもらった、「春の馬」はバルバラ・フラニツカさんのプロジェクトのリメイク。アレンジされた、ダヌータさんのセンスもあわさり、素晴らしい作品に仕上がっています。

 

 

私はこの作品をみたとたん、その出来に自分用にも一枚オーダーしてしまったほどです。

 

ということで、1月11日(水)リータスさんで始まる「ヤノフ村の織物展」で展示・販売いたします!

 

お誘いあわせの上どうぞお越しくださいませ。

 

「ヤノフ村の織物展」

2017.1.11 Wed -1.22 Sun

rytas

さいたま市大宮区高鼻町1-38-1F

OPEN: 12:00~19:00 (日:~18:00)

定休日:月・火

http://www.rytas.jp/

 

 

 

 

 

 

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