ポーランド東北部の村で作られた、手織りの生地に刺繍が施された布(マカトカ)を仕立てたクッションカバーです。
キリン、フクロウ、リスなど可愛らしい動物たちが独特のタッチで刺繍されています。中央にはポーランド語で「森のなかまたち」の文字が入っています。
刺繍糸の色使いも独特で、とても可愛らしいです。
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アンナ・グラルチックさんのマカトカ(刺繍布)に出会ったのは、6月のツアーで訪れた「織物フェスティバル」でした。
アンナさんはドゥブノというポーランド東部の小さな村出身。自分や母の世代が織った古い麻布に、身の回りの農村の風景を刺繍しています。
マカトカは、戦後農村部、都市部の主婦たちの間で流行った刺繍布で、家族の風景や宗教的なシーンを格言と共に刺繍し、キッチンやリビングに飾りました。
今では、ヴィンテージ布として時々蚤の市などで見かけるものです。
アンナさんのマカトカは、可愛らしく、豊かな色使いや表現はアンナさんだからこそ生み出せる、個性的でキュートなものです。
刺してある言葉も、「私のニワトリたち、チュンチュン」や「森のなかまたち」など可愛らしいんですよ。
裏面は別布があてられて仕立ててあります。
素材:リネン、綿糸で刺繍
サイズ:横60㎝x縦33㎝
作家:アンナ・グラルチック
*ポーランドよりお送りいたします。国際郵便の状況にもよりますが、通常10日から14日でのお届けとなります。
makatka cushion 森のなかまたち
¥14,800価格
消費税込み